こんばんは。バルセロナ在住のtomobcnです。

今日は旦那さん(以下、サルドさんといいます)の故郷、イタリアのサルデーニャ島(Sardinia)について書きます。旦那さんと言っても事実婚なので、日本の戸籍上は独身のまま。この点については今度書きます。

サルドさんの生まれたサルデーニャ島は、イタリアの島国で、シチリア島についで2番目に大きい島です。大きさは四国の約1.3倍です。とても綺麗な海が残る島で、夏のシーズンはヨーロッパの各国からバケーションで人が来ます。南のカジャリ(Cagliari)が一番大きな都市で、サルドさんの故郷は北西のアルゲーロ(Alghero)です。

本当にびっくりするくらい綺麗な海に囲まれていて、人生で初めてこんなに透明な海を見て、驚きと感動の連続でした。サルドさんに出会うまで、サルデーニャ島の名前すら聞いたことがありませんでしたが、こういった発見があるから、旅もヨーロッパも大好きで、欲望が止まりません。

このサルデーニャ島、実は沖縄と似ていると言われています。サルドさんに初めて会ったとき、「スシ!テンプラ!」って言われることもなく、ずっと沖縄とサルデーニャ島の共通点について説明されました。

島国、特にブルーゾーンに属する人たちは、人生を豊かに過ごす代表的な人々で、健康で、よく笑い、ストレスを溜めず、自分に正直に人生を謳歌しています。

イタリア人の仲の良い友達がいないから、イメージになりますが(サルドさんを見て思ったことも含めて)、イタリア人といえば、こんな感じ。

・とにかく明るくて陽気
・おしゃべり大好き(ずっと話していられる)
・コミュニケーション力が高い
・シンプルで分かりやすい(事を難しくするのが大嫌い)
・感情豊かで、情熱的で、愛情ぶかい
・マイペースかつ、ルーズ
・家族が何より大事(特にマザコン)

 

でもサルデーニャ島はイタリア本土とは違って、小さな島国でもあるので、情が厚くて、柔軟な部分も多いです。また日本と少し似ているって感じたことがあって、トイレに行っている間にお会計が済まされてたり、もてなしがすごかったり、人の気持ちを汲み取ろうとするあたりとか。

そして何より、このブルーゾーンの説にもあるように、素晴らしい自然に囲まれて、個人の生きがい、集団での生きがいが確立されているから、長寿であり、かつ明るくて豊かな人生を送っています。

 

まだまだ行ったことがない所が多いサルデーニャ島、サルドさんもバルセロナに来て10年経つので、向こうで少しの間、二人で住んでみるのもいいかと話したりもしています。まだあまり日本人に知られていない所なので、縁ができた今、日本とサルデーニャ島を繋げる仕事もできればいいなと思っています。

一回ではサルデーニャ島を語りつくせないので、また話します!

では、また! Hasta pronto!! A presto!!

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投稿者プロフィール

Tomobcn
六本木の某テレビ局(音楽部門)を脱サラ。ワーキングホリデービザで2017年12月からバルセロナに滞在。【小さな収入源をいくつか持つ】ことを目標に、ノマド生活を送っています。メインの仕事はオンライン日本語教師。

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